タイトル2

採用情報

2015年2月26日木曜日

精神看護3月号に執筆しました



・平成27225

 

医学書院から出版されている“精神看護3月号”に精神科認定看護師の小瀬古伸幸が「WRAP式看護計画を用いた訪問看護の効果について~操作的言動を繰り返す適応障害の事例から~」という研究論文を執筆しました。

 

みのりの訪問看護はWRAPの考え方が根底にあり、看護計画もWRAP式を取り入れています。

従来の看護計画は、「看護師が作る」「問題点を見つけ問題点を解決するためにケアプランを立てる」というのが一般的です。

みのりの訪問看護では「看護師主導の看護計画」を徹底的に修正し、「利用者さんが主体的につくる自分の取り扱い説明書」というのを導入しています。

 

利用者さんに同意を得てご協力いただき、事例研究として論文をまとめたので発表しました。

 

まだまだ修正していく必要がありますが、今後も研究を続け、洗練させていこうと取り組んでいきたいと思っております。

 

医学書院 看護出版部 編集部「精神看護」担当の石川誠子さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。


*WRAPの説明のところで「イギリス」という記述がありますが、「アメリカ」の間違いです。編集の手違いで誤って記載されています。
お詫びして訂正させていただきます。

2015年2月25日水曜日

サービス管理責任者研修に行きました



・平成27223日、24

 

訪問看護ステーションみのりの法人である「トキノ株式会社」が行っている日中活動の事業「生活訓練・生活介護事業 ほにいず」に必要な資格である“サービス管理責任者研修”に所長の進が行ってきました。

 

今回は地域生活(知的・精神)分野の研修でした。

 

講義もありましたが、演習としてのグループワークが主であり、実際の場面を想定してのロールプレイやグループワークなどを行いました。

とても有意義な時間であり、勉強になりました。

 

研修で学んだことを日々の仕事にも生かしていきたいと思います。

2015年2月23日月曜日

WRAP二日間集中クラスを行いました



・平成27221日、22@訪問看護ステーションみのり東住吉営業所

 

訪問看護ステーションみのり東住吉営業所の事務所を使用し、WRAP二日間集中クラスを開催しました。

みのりのWRAPファシリテーターの会である「WRAP大阪“いいかげん”」という会を発足し、主催、運営、事務局、ファシリテーターを行いました。

メインファシリテーターにはみのりの精神科認定看護師である木下が、サポートファシリテーターにはみのりの副所長の吉野、所長候補の谷、精神科認定看護師の小瀬古が行いました。事務局は所長補佐の藤田が行いました。

 

みのりにはWRAPファシリテーターが6人在籍しており、みのりの訪問看護にはWRAPのエッセンスがたくさん含まれています。

 

28人という大勢の人に参加していただき、楽しい、有意義な、刺激的な二日間を過ごすことが出来ました。

 

これからもWRAPの活動を続けていこうと思っております。

拙い運営、ファシリテーターでご不便をおかけした部分もあるとは思いますが、少しでも何かのお役に立てればと思っております。

 

28人の参加していただいたみなさん、ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。


2015年2月20日金曜日

城東区民生・児童委員さんに講義してきました




・平成27219日(木曜日)1900

 

大阪市東成区民生・児童委員協議会主催の研修会に「精神科訪問ケアとは~精神疾患の基本的知識と接し方~」というテーマで所長の進が講義させていただきました。

 

多くの民生・児童委員のみなさまが集まられ、講義の後には事例検討会も行いました。

 

みのりが大切にしている精神科の訪問ケアについてのお話に加え、精神疾患についてもお話しさせていただきました。

様々なご意見もいただき、有意義な時間が持てました。

 

お話させていただいたことが、少しでもお役にたてれば嬉しく思います。

 

ご依頼いただいた東成区民生・児童委員協議会の担当者さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。



2015年2月19日木曜日

スーパービジョンに学ぶ環境づくり研修の講義をしてきました



・平成27210in京都@綾部ITビル

・平成27218in京都@ヤサカ四条烏丸ビル

 

KEC教育グループと京都府さんとで、京都府介護・福祉正職員チャレンジ事業として企画された「スーパービジョンに学ぶ環境づくり研修」に所長の進が講義してきました。

今回で4回目です。

 

前回同様“スーパービジョンとはどういうことなのか”ということを含め、多く集まった管理者のみなさまに職場環境作り、人材育成という点を中心にお話しさせていただきました。

 

職場環境作りや人材育成というのは私たちにとっても課題であり、お話させていただく私たちもとても勉強になりました。

お話しさせていただいたことが、少しでも役立てば嬉しく思います。

 

ご依頼をいただきましたKEC教育グループの白柳さま、城戸内さま、ありがとうございました。


2015年2月6日金曜日

甲南女子大学看護リハビリテーション学部看護学科精神看護学講師の松岡先生が研究のために来られました



・平成2726

 

甲南女子大学看護リハビリテーション学部看護学科精神看護学講師の松岡純子先生が、「精神科訪問看護における文化的感受性を備えた対話を基盤としたリカバリー志向の看護援助モデルの構築」という研究のために、26日、29日、39日に来られます。本日は第一回目の同行訪問とインタビューでした。

 

松岡先生は、リカバリー志向の精神科訪問看護の看護援助モデルをつくることで、新たに精神科訪問看護に取り組む看護師を含めた多くの看護師が、リカバリー志向の質の高い看護援助を当事者さんに実施することが可能になるのではないかと考えておられます。

 

みのりでは副所長の吉野、精神科認定看護師の木下、看護師の中野がインタビューを受ける予定です。

 

みのりの訪問看護を体験され、みのりの訪問看護の根底に流れている考え方などが研究に活かされ、何かのお役にたてるのであれば大変うれしく思います。

 

松岡先生ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。


2015年2月3日火曜日

東京支店オープン予定につき、看護師・作業療法士を募集します


平成2741日東京都杉並区に「訪問看護ステーションみのり杉並」がオープンする予定です。

オープン時のスタッフを募集します。

 

・募集職種:看護師、作業療法士

・勤務地:東京都杉並区荻窪1-6-2 リヴェールA1F

・勤務内容:各お宅にて精神科訪問看護を実施。それに伴う記録、事務作業など

・勤務時間:9001800

・休日:土日祝。年末年始(1230日~13日)、夏季休暇3日間

・各種保険完備

・給与:当社規定にて。詳しくはお問い合わせください。経験年数や前職給与など考慮いたします。

・面接:随時

 

お問い合わせ先

・訪問看護ステーションみのり本店

電話:06-6916-9700(平日9001800

担当者:進・藤田

お電話でのお問い合わせは大阪の本店で受けますが、面接などは東京支店「訪問看護ステーションみのり杉並」で行う予定です。