タイトル2

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2014年6月27日金曜日

宝塚大学から見学に来られる



・平成26627日(金曜日)

 

宝塚大学看護学部精神看護学助教の高橋篤信先生と、同じく宝塚大学看護学部精神看護学助教の美王真紀先生が見学に来られました。

 

高橋先生は所長の進と、美王先生は所長候補の谷と一日同行訪問で見学されました。

 

高橋先生、美王先生とは直接面識はありませんでしたが、実習施設としてお使いの病院の看護師さんからみのりを紹介していただいたとのことで、今回見学に来られました。

 

みのりが実践している精神科訪問看護は利用者さんの自主性、自己決定、自分の人生の主導権を自分の手に取り戻す、などといった利用者さん主体で創る訪問看護です。

精神科訪問看護計画書を利用者さんと目の前で一緒に作成したり、訪問看護記録を目の前で一緒に書いたりする方法は、現在の精神科看護では実践されていない部分だと思っています。

そのようなみのりが精神科看護の中で大切にしているところを見学していただきました。

 

高橋先生、美王先生、わざわざ見学にきていただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。


金岡中央病院で「地域から学ぶ精神科看護」研修会の講師をしました



・平成26626日(木曜日)@金岡中央病院

 

大阪府堺市にある精神科単科病院の金岡中央病院教育委員会主催の研修会の講師として、所長の進が講義に行きました。

「地域から学ぶ精神科看護」というタイトルで、みのりが考えている精神科看護についてお話させていただきました。

 

この研修会を企画してくださった金岡中央病院教育委員会の鎗内さんは、二ヵ月に一回開催している精神科看護事例検討会でも面識があり、また精神科認定看護師さんとしてもみのりとは関係の深い方で仲良くしていただいています。

 

進が地域で実践している精神科訪問看護の実際の中から、少しでもヒントになるようなことがあれば嬉しく思います。

 

今回の研修会を企画してくださった鎗内さん、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。


神奈川県川崎市から見学に来られました



・平成26625日(水曜日)

 

神奈川県川崎市にあります「しらかば訪問看護ステーション」の管理者である内田由実子さんが見学に来られました。

 

しらかば訪問看護ステーションさんは、高齢者・障がい者対応共同住宅の「しらかばホーム」をされており、訪問介護もされています。


 

所長の進が5月に行った、全国訪問看護事業協会主催精神訪問看護集中講座で講義させていただき、内田さんはその講座を受講されていました。

しらかば訪問看護ステーションさんも精神科の利用者さんをお受けしておられ、集中講座で出会ったご縁で今回見学に来られました。

 

一日同行訪問させていただき、とても熱心に見学され、様々な質問もしていただきました。しらかば訪問看護ステーションさんも独立型で展開されており、お互いに良い刺激になったと思います。

 

わざわざ遠いところお越しいただきましてありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

当日写真を取り忘れてしまい、いただいた名刺とリーフレットを載せさせていただきました。


2014年6月26日木曜日

「特集!在宅医療への期待さらに高まる。平成26年度診療報酬改定」 平成26年7月号コミュニティケアが出版されました!


 
41日から診療報酬が改定されました。「精神科に特化した訪問看護ステーションとして今回の診療報酬の改定をどのように読み解くのか」という観点から、所長補佐の藤田が特集記事の執筆をさせていただきました。
 
タイトルにもあるように、在宅医療への期待は高まっており、「病院完結型医療」から「在宅完結型医療」へシフトされていってます。
その中で精神科での地域ケアについてもニーズが高まっており、「精神科急性期医療に重点が置かれ、早期に退院していただき地域へ帰っていただく方向」といった精神保健福祉法の改正もなされました。
 
このような観点から今回の診療報酬改定について書かせていただきました。
 
ご依頼いただいた編集部の浜田さん。ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

2014年6月24日火曜日

日本精神保健看護学会 第24回学術集会in横浜



平成26621日(土曜日)、22日(日曜日)@横浜市立大学金沢八景キャンパス

 

 

日本精神保健看護学会学術集会に所長の進、所長補佐の藤田、精神科認定看護師の木下が参加しました。

「嗜癖を知って看護に活かす-精神保健看護とアディクション問題」というテーマでの大会でした。

 

様々な発表、シンポジウム、ワークショップなどが行われており、「精神保健看護における先駆的実践と将来的展望」というテーマでのシンポジウムや、WRAPのワークショップ、臨床看護師が行う認知行動療法のワークショップ、精神科訪問看護の事例検討会のワークショップなどに参加し、とても勉強になり、良い刺激を受けました。

 

日本精神保健看護学会創始者で名誉会員である池田明子先生、金沢医科大学看護学部精神看護学教授の長谷川雅美先生、国際医療福祉大学小田原保健医療学部看護学科精神看護学教授の相澤和美先生、金沢医科大学看護学部精神看護学講師の田中浩二先生、同助教の長山豊先生、宮崎県立大学精神看護学助教の福浦善友先生、ACTプログラムをしているACTJ管理者の増子徳幸さん、コープランドセンター認定アドバンスレベルWRAPファシリテーターの増川ねてるさんなど、多くの方々と懇親会をすることも出来ました。

 

様々な勉強になるお話を聞かせていただいたり、私達みのりが考えていること、目指していることについてお話させていただいたり、たくさんの交流を持つことが出来ました。

 

その他学会会場で名刺交換をさせていただいた多くの先生方、臨床現場でご活躍中の看護師の方々、ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。



懇親会での様子

2014年6月10日火曜日

第39回日本精神科看護学術集会in広島に参加しました


 
 
・平成2666日(金曜日)、7日(土曜日)、8日(日曜日)


広島国際会議場で行われた日本精神科看護協会主催の「精神科看護学術集会」に所長の進、所長補佐の藤田、副所長の吉野、精神科認定看護師の小瀬古、精神科認定看護師の木下、看護師の中野が参加しました。

 

小瀬古は日本精神科看護協会の研究助成論文発表を行い、「うつ病看護への苦手を克服しよう!」という企画セミナーを企画して行いました。

また、進と藤田は「日精看学術集会deWRAP」という企画セミナーを企画して行いました。

 

1500人を超える精神科看護師が集まり、大盛況の学術集会でした。

懐かしい仲間との再会、新しい人との繋がりをたくさんいただき、とても勉強になり、刺激をいただく3日間でした。


小瀬古の研究助成論文発表
 
 
 
 日精看学術集会deWRAPのメンバーで
 
 
 ようこそWRAP体験クラスへ!企画セミナー
 
 
 精神科訪問看護の仲間での懇親会で
 
 
 広島平和公園で平和の祈りも
捧げてきました

2014年6月3日火曜日

KEC介護福祉学院へ授業


・平成2663





KEC介護福祉学院寝屋川本校で行われている介護職員初任者研修の授業に所長補佐の藤田が行ってきました。今回で4回目です。

授業のテーマは前回と同じ「介護におけるコミュニケーション」と「介護におけるチームのコミュニケーション」です。

 

今回は13人のクラスでした。様々な人生、様々な想いを持って集まっている人たちと色んなお話をさせていただきました。

生きていれば色んなことがあります。良いことも悪いことも色んなことがあります。しかし、何のためにヘルパーになり、ヘルパーという仕事を通じて自分の人生をどんなふうに創っていこうと思っているのかということに気付ける授業になってくれていたとしたなら、とても嬉しく思います。

仕事を含め、人生には困難な事はたくさんあります。でも、何のためにそれをするのかという想いがあれば、困難に何度も立ち向かうことが出来ると思います。卒業するまでの残り二ヵ月で、そういうことを考える時間になればいいなと思います。

 

拙いお話だったと思いますが、何かの役に立てれば嬉しく思います。