タイトル2

採用情報

2013年11月25日月曜日

ACT全国研修浜松大会in浜松



・平成251123日、24

 

ACT全国研修浜松大会に所長の進と所長補佐の藤田が参加してきました。

ACTAssertive Community Treatmentの略で、日本語では包括型地域生活支援プログラムのことで、重い精神障害のある人が住みなれた場所で安心して暮らすことを支援するケースマネジメントの一つです。

特徴としては、多職種チームによる超職種アプローチ、訪問型でのアプローチ、24時間365日の支援などの枠組みの特徴があります。

 

ACTの考え方の根幹には「リカバリーモデル」「ストレングスモデル」というものがあり、この考え方はみのりの考え方にもとてもよく似ています。

様々な発表を聞き、とても勉強になったと同時に、みのりの今後に必要な課題も明確に見つかりました。


2013年11月19日火曜日

WRAP研修会in広島県大久野島



・平成251116日、17

 

広島県WRAPファシリテータ「peace」主催の「島でWRAP」の研修にスタッフとスタッフの家族を含め、総勢19名で参加しました。

みのりの考え方はWRAPの思いにとてもよく似ており、また今回の講師である「増川ねてる」さんの思いにとても共感しています。

 

大久野島は戦争時代は毒ガス製造、研究の島であり、終戦後にうさぎの楽園になった瀬戸内海に浮かぶ小さな島です。そのような場所でWRAPをするということにも大きな意味を感じました。

職場で見ているスタッフと、WRAPの研修で言葉を発しているスタッフとの変化にも驚き、スタッフの新たな側面も見ることが出来、とても有意義な研修になりました。


2013年11月11日月曜日

精神科看護事例検討会in京都


・平成25119

 

恒例の二ヵ月に一回開催される「精神科看護事例検討会」に所長の進、所長補佐の藤田、管理者の山口、作業療法士の清家が参加しました。

今回は京都大学医学部附属病院精神科病棟のカンファレンスルームを使わせていただきました。

難しい事例でしたが、活発に意見交換され、とても勉強になりました。

その後懇親会を開き、みなさんと親睦を深めることが出来ました。

2013年11月1日金曜日

ケアステーションみのりオープン



・平成25111

 

訪問看護ステーションみのりと併せて、ホームヘルパー部門である「ケアステーションみのり」がオープンしました。

 

通常のホームヘルプ事業も行いますが、精神科に特化した訪問看護ステーションに併設するという特性を生かし、訪問看護などとのスムーズな連携を行いながら精神障害を持っておられる人のヘルプ事業をメインに活動させていただこうと思っています。

 

また、もう一つの特色として「ピア(当事者活動)」の活動も行っていきます。

「精神障害を持ちながら仕事をしていく」ということを支援したいと考えています。精神科に特化した訪問看護ステーションの併設だからこそ出来ることを「ケアステーションみのり」のウリとして頑張っていきます。

 

訪問看護ステーションみのり共々、ケアステーションみのりもよろしくお願いいたします。