タイトル2

採用情報

2013年7月30日火曜日

「リカバリーについて」研究インタビュー



平成25730日、31


国立精神神経医療研究センター病院看護師の心光世津子さんが来られました。

心光さんは厚生労働省から研究費をいただき「日本における精神障害からの「リカバリー」の包括的理解と支援に向けた研究」をされています。

精神障害の当事者、または家族の方々の捉える「リカバリー」の概念の特性を明らかにし、精神科看護師の捉える「リカバリー」との異同を明らかにすることで「日本で捉えられている「リカバリー」概念の特性を包括的に明らかにすることを目的にされています。

研究事業に協力をすることで、精神科医療、精神科看護がより良い方向に向かえばと思っております。

ご協力いただいた利用者さん、ご家族さんありがとうございました。


SOAP勉強会



平成25729日 


大阪府立大学大学院看護学研究科生活支援看護学領域精神看護学准教授の木村先生に来ていただき、SOAPの勉強会をしていただきました。

SOAPPOSという考え方に基づいたカルテの記録書式の一つです。フォーカスチャーティングやフローシート方式など様々な記録の方法がありますが、みのりではSOAP方式を採用しようと考えており、木村准教授にお願いして勉強会を開いていただきました。

SOAP記録を充実させるためには、その前提としてある看護計画が充実していることが大切であり、看護計画の充実なくしてSOAP記録の充実はないという基本的な部分に立ち返ることが出来ました。

看護計画の充実のためには看護過程の展開やセルフケア理論を復習する必要もあり、今後の課題も明確になりました。

木村准教授ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。


2013年7月28日日曜日

第10回日本うつ病学会総会in北九州



平成25719日、20

 

日本うつ病学会総会に所長の進と所長補佐の藤田が参加しました。

「多様化するうつ病の今とこれから」というテーマで様々なことに対する発表がありました。特に「社会問題化している現代型うつ病、新型うつ病」について様々な見解がありました。

とても勉強になる学会でした。


精神科認定看護師の会中部ブロック研修会in名古屋



平成25713
精神科認定看護師の会中部ブロック研修会の講師に所長補佐の藤田が行ってきました。

「地域移行に必要な看護の視点」というテーマで話してきました。

近年精神科病院、精神科医療の政策は「地域移行」に向かって動いています。病院での看護の視点と我々地域で精神科訪問看護の活動をしている看護の視点との違いや地域移行で必要な看護の視点をお話しました。

たくさんの方々が参加してくださり、勉強熱心なみなさんでした。

講義終了後懇親会に呼んでいただき、更に意見交換をして勉強になりました。

主催してくれ、講師に呼んでくれた精神科認定看護師の会中部ブロックブロック長の中西様ありがとうございました。


2013年7月23日火曜日

精神科看護事例検討会


平成2576

二ヵ月に一回定期的に開催される「精神科看護事例検討会」に所長の進、副所長の吉野、、管理者の山口、看護師の中野、看護師の高崎、作業療法士の居馬、作業療法士の清家の7名で参加しました。

今回は居馬が事例を提供し、色んなご意見をいただきました。様々な視点からご意見をいただき、とても勉強になりました。

今後の訪問に生かしていきたいと思います。

中村文昭氏の講演会



平成2568


中村文昭さんの講演会に所長の進、副所長の吉野、所長補佐の藤田、管理者の山口、作業療法士の清家の5名が参加しました。

中村文昭さんは「人間力」ということについておもしろく、わかりやすく、具体的なお話をしてくれる方で、全国で講演をされています。

「何のためにそれをするのか」「それをして先にどんな描きを持っているのか」「それを通して自分の人生をどう造っていきたいと思っているのか」という、とても当たり前の「何のために」ということについて話してくれます。

中村さんのお話を聞いていると、体の中にあるスイッチがオンになるような熱い想いが湧いてきます。

具体的な行動としてどのようにしていくのかということを考えさせられる講演会で、とても勉強になりました。


歓迎会


平成25411


新しく入職してくれた作業療法士さんと看護師さんの歓迎会を行いました。

とても真面目で勉強家でもあり、一生懸命に取り組んでいる姿勢は見習わないとと感じます。

みのりの一員として今後ともよろしくお願いいたします。

精神科看護事例検討会


平成25330

定期的に開催されている「精神科看護事例検討会」に所長の進、副所長の吉野、所長補佐の藤田、管理者の山口が参加しました。

今回の開催地は大阪でした。精神科医療、精神科看護に熱い想いを持っておられる方々が集まり、事例について議論をかわし、とても勉強になりました。

事例検討の後に行われる「懇親会」でも盛り上がり、繋がりを作らさせていただきました。

長谷川雅美教授退官記念パーティ



平成25316


所長補佐の藤田が、金沢大学医薬保健研究域保健学系臨床実践看護学講座精神看護学教授である長谷川雅美先生の退官を記念するパーティにお呼びいただき、出席させていただきました。

長谷川雅美先生はうつ病研究では権威でおられ、様々な研究の実績があります。また、金沢大学病院では看護師として初めての「メンタルヘルス外来」を開設され、長谷川雅美先生の研究テーマでもある「ナラティブアプローチ」をメインに自由診療で外来を担当されています。

また、オーストラリアをはじめ、海外でもご活躍です。

日本うつ病学会では看護師で初めての理事にもおなりになられ、第7回日本うつ病学会総会では大会長も務められました。

数々の実績をお持ちで、国内ではもちろん、海外でもご活躍されてきました。

 

長谷川雅美先生御退官おめでとうございます。お疲れ様でした。

今後もますますのご活躍をお祈りいたしております。


2013年7月22日月曜日

WRAP研修


平成2539


日本精神科看護技術協会大阪府支部主催の研修会に所長の進、副所長の吉野、所長補佐の藤田、管理者の山口、看護師の中野、看護師の寺尾の6名が参加しました。

WRAPは「Wellness Recovery  Action  Plan」の略で、日本語では「元気回復行動プラン」と言います。元々はアメリカの「メアリーエレン・コープランド」さんが原型を作ったと言われています。

読んで字のごとく、「元気」を「回復」するための「行動プラン」です。自分は「どんな時に元気になるのか」、「どんな時に元気を感じるのか」、「何をしている時に元気になるのか」ということを具体的な行動レベルで作っていくプランです。

看護は「医学モデル」という中で「問題思考型」に傾きやすく、問題点ばかりに着目しがちです。しかし私たちみのりは「問題」よりも「元気」「ワクワク」というところに着目しています。

WRAPの概念は私たち「みのり」の考え方にも似ているため、とても勉強になりました。

金沢大学大学院博士前期課程に行かれている方が見学実習に来られる



・平成25228

 
金沢大学大学院博士前期課程で精神看護学を専攻されている方々が見学実習に来られました。

精神科の経験がある方もおられ、地域での精神科訪問看護の活動の勉強と経験をされました。

同行させていただく私たちも良い刺激になり、新たな発見や勉強になりました。

みなさんお疲れ様でした。


金沢大学の長谷川教授が来られる



平成25227


金沢大学医薬保健研究域保健学系臨床実践看護学講座精神看護学教授の長谷川雅美先生が来られました。

金沢大学大学院博士前期課程に行かれている大学院生の見学実習に同行するために来られました。普段から長谷川教授とは仲良くさせていただいており、先生が開発されたプロセスレコードについてや、様々なことについて教えていただきました。

長谷川教授ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。


見学実習に来られる


平成25215
 

東京にある国立精神・神経医療研究センター病院の看護師で、大阪大学招聘研究員でもある心光世津子さんが来られました。

心光看護師さんは元大阪大学大学院医学系研究科で助教をされており、その頃から仲良くしていただいていました。みのりが精神科に特化した訪問看護ステーションとして立ち上がった時から見学をしたいとお声をかけていただいていたのですが、今回実現いたしました。

地域での精神科看護を実際に見学していただき、研究者としても実績のある心光看護師さんに意見をいただき、とても勉強になりました。ありがとうございました。

精神科看護事例検討会に参加


・平成25126

二ヵ月に一回のペースで精神科病院に勤める看護師、看護大学の教員、訪問看護ステーション、その他の精神科医療に従事する専門職が集まって「精神科看護事例検討会」を開催しています。関西の方がメインですが、時々石川県や東京などからも参加してくれる人もいます。

今回はみのりの進所長、吉野副所長が参加し、勉強してきました。

お客様来られる

平成25117


大阪府立大学大学院看護学研究科精神看護学分野教授の田嶋長子先生と、同准教授の木村洋子先生が来られました。

所長補佐の藤田が木村洋子准教授と長年仲良くしていただいており、116日に大学院博士前期課程の学生さんの見学実習を担当したのでわざわざご挨拶に来てくれました。

田嶋長子教授とは初めてでしたが、田嶋教授が地域看護の研究をされていたこともあってか話は盛り上がりました。

田嶋教授、木村准教授ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

見学実習に来られる


平成251月16


大阪府立大学大学院看護学研究科博士前期課程に行かれている方が見学実習に来られました。

精神科病院に6年勤めておられた経験もおありで、一日の同行訪問中に色んな学びがあったようです。お疲れ様でした。

保育士さんへの講演会



平成2511518302030 

場所:平野区役所


大阪市の保育所で保育士をされているみなさんに「精神疾患を抱える保護者さんへの対応」というテーマで所長の進が勉強会で講演してきました。

平野区周辺の保育所さんが集まり月一回勉強会を開いているとても熱心な保育士さん達で、100名を超える参加者でした。

実際に困っておられる事例の検討では白熱した意見交換がなされ、現状もよくわかり、勉強になりました。

勉強会に呼んでいただき、お話する機会を与えていただいた世話役のみなさまありがとうございました。


 石川県看護協会で「精神科訪問看護について」の講義

平成24年12月8日

所長補佐である藤田が、石川県看護協会が主催している「訪問看護認定看護師養成研修」の中の「精神科訪問看護について」を講義してきました。この養成研修会は、藤田が普段から仲良くさせていただいている金沢大学医薬保健研究域保健学系 臨床実践看護学講座精神看護学教授である長谷川雅美先生が監修をされており、長谷川雅美教授からお話をいただきました。

石川県看護協会での講義は昨年も同様にさせていただき、今年で二回目になります。

訪問看護認定看護師を目指されている志しの高い方々への講義で、講師をさせていただいた藤田も元気をいただきました。

石川県看護協会会長様、担当の舩橋様、長谷川雅美教授ありがとうございました。